講座の内容
活動者の安全確保、各種装備の使用方法、
初期消火活動、各種ロープワーク、
救出活動、活動における留意点など
災害救援活動者として覚えておきたい
知識と技術を習得する課程です。
防災ベーシック講座の内容
①災害時の準備と心構え
●災害時の準備と心構え
●近隣住民との「共助」の力
●決断と状況把握(SETUP)
●緊急連絡先&地域の防災情報の把握
②非常時の持ち出し品&準備品の紹介
●防災バッグの作り方の基本
●救援活動時にあると便利なモノ
●防災グッズの使い方&使用時の注意事項
③災害時の装備チェック&装着
●装備品の確認&装着
●特殊な状況での装備品の紹介
●災害発生後72時間の最低限装備
④テント等のベース設営
●テント設営での寝床の確保
●エマージェンシーシートの使用法
●屋外での避難、活動の心構え
⑤コンロ等を使用しての非常食体験
●バーナーコンロの使い方
●非常食の調理&昼食
●他、ミニコンロ等燃料の使い方
⑥新聞紙等を使用しての簡易品作成
●簡易トイレ&スリッパの作成
●広告チラシでの簡易コップの作成
⑦消化器やジャッキを使用しての救助体験
●消化器による初期消火体験
●シートや服での簡易担架作成
●ジャッキアップでの救出
⑧多用途に使えるロープワーク体験
●ロープワークの基礎
●災害時の土のう袋の縛り方
●車に荷物を固定するロープワーク
⑨ロープを使用しての降下体験
●安全確保のためのロープワーク
●高所からの降下体験
その他、体験を通じての質疑応答や実際の
災害現場での活動体験の話を参加者と交わす
ことで可能な限りリアリティのある講習を
開催しています。