知っておきたい秋の「防災&減災対策」

こんにちは!

JDSA(日本災害救援活動士協会)
の吉田です。

夏が終わり、秋の雰囲気が出てきましたね。

日本には四季があるので、
「季節によって防災対策」は違ってきます。

夏から秋にかけては、今は台風などの水害や風害に
見舞われる地域もあります。

簡単にはなりますが今回は、

■やっておいた方がいい秋の防災対策
■台風の際に知っておきたい防災&減災対策

この2点に絞って、お伝えしていこうと思います。

10月13日〜15日には実践的な
防災(減災)講座を開催しますので
ご興味ある方はこちらをご確認ください。

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CONTENTS

①秋の防災対策

台風対策の継続

秋は台風の季節が続くことがあります。
台風対策を徹底し、適切な避難場所や食料備蓄を確認しておきましょう。

暖房機器の点検

冷暖房機器を点検し、安全に
使用できるか確認します。

特に、灯油ストーブや
ガスヒーターの点検が重要です。

乾燥対策

秋から冬にかけて空気が
乾燥しやすいため、

加湿器や湿度計を用意し、
室内の湿度を適切に保ちます。

雨漏りの点検

屋根や窓、ドアなどからの雨漏りが
ないか点検し、必要なら修理や補修を行います。

非常用の防寒具

防寒具、毛布、ヒートテックなどの
非常用の防寒具を備え、突然の寒冷時に備えます。

応急用具の点検

応急医療キットや懐中電灯などの
応急用具を点検し、

必要なら補充やバッテリー交換を行います。

災害時の家族連絡

家族との連絡手段を確保し、
緊急時にコミュニケーションを取れるように準備します。

地震の備え

日本では地震がいつ発生するか
予測が難しいため、家屋の耐震性を
確認し、必要なら補強工事を検討します。

非常食の確保

非常食の備蓄をチェックし、
新しいものに交換する必要があれば行います。

保険の確認

家屋や財産に対する保険の内容を
確認し、適切な保険に加入しておくことが重要です。

②台風の際の防災&減災対策

適切な避難場所の確認

地元の避難場所や避難所を事前に知り、
避難が必要な場合にスムーズに移動
できるようにしておきましょう。

食料と水の備蓄

長期間の断水や断電に備えて、
非常食と飲料水を備蓄し、
家族の必需品を用意しておきます。

家屋の固定化

屋根、窓、ドアの補強を行い、
風や雨からの被害を軽減させます。

特に、窓には遮光シートを
貼ることも考慮しましょう。

防災グッズの用意

ラジオ、懐中電灯、バッテリー、
応急医療キット、毛布などの防災グッズを
用意し、常に点検しておきます。

避難情報の確認

台風の進路や避難勧告を積極的に
チェックし、速やかに適切な行動を取りましょう。

樹木の剪定

自宅周辺の樹木を定期的に剪定し、
風で倒れる危険性を軽減します。

高台への避難計画

洪水の危険がある場合、高台に
避難するルートと方法を家族と共有しましょう。

雨水排水の確保

屋根や雨どいの清掃を定期的に行い、
浸水被害を防ぐための対策を施します。

連絡手段の確保

家族や友人との連絡手段を確保し、
緊急時に安全を確認し合えるようにしておきます。

安全確認と復旧

台風が過ぎた後、安全が確認できるまで
外出を控え、必要ならばガスや電力の
安全確認と修理を行います。

お住いの地域や家族構成などで
必要なものは一つ一つは違うと思うので

ベーシックなものを
箇条書きにまとめていました。

「必要だ!!」と思われたことは
掘り下げて自身で調べたり準備を
してもらえると良いかと思います。

涼しくなってきましたがいまだ
熱中症などの事故も起こっているので
お体にご自愛ください。

それでは!!

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